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2015.06.15
6/15(月)に行われた前夜祭のもようをご紹介します。
会場入口には、
将棋の歴史を語る貴重な品々がズラリ
いよいよ会場、
羽生善治棋聖、挑戦者の豊島将之七段が入場。
舞台には、羽生善治棋聖、挑戦者の豊島将之七段ならびに
関係者の方々が揃いました。
舞台上を見つめる、まつさき社長と女将の姿です。
開会の挨拶です。
まずは酒井能美市長。
九谷焼の人間国宝・三代徳田八十吉氏が大変な将棋ファンだったというエピソードを披露。
そして、主催の産経新聞社さま、理事の井上慶太九段とつづき、
立会いの大内延介九段が乾杯の音頭をとられました。
会食タイムです。
会場は地元の将棋ファンや関係者で賑わっていました。
おいしいモノずらりの立食パーティでは、
地元の海の幸やお肉など様々なご馳走、そして地酒が目白押し。
しゃぶしゃぶのコーナーでは、女将と仲居さんがおもてなし。
また、こちらのあんみつは女将のお手製!
会場では女性の姿も多く見られ、
棋士との記念撮影や会話で盛り上がる参加者の方々の姿が印象的でした♪
また、会場では棋聖戦限定パッケージのスイーツも販売。
東京のお店では発売直後に即完売のレアな逸品だとか。
本日お買い上げの方には、
大内延介九段と井上慶太九段のサインが頂けました。
そして、コンピュータ将棋ソフトをテーマにしたトークショーです。
司会・進行は副立会いを務める地元・北陸先端科学技術大学院大学情報科学研究科長の飯田弘之教授(六段)。
元プロ棋士としてぐいぐい話を進めます。
今、話題のテーマですが、参加者の表情はにこやか。
コンピュータ将棋ソフトに勝った経験のある
挑戦者の豊島将之七段もコメント。
最後に決意表明です。
金沢・松任は来た事があるが、辰口温泉は初めてと言い、
対局をする茶室も落ち着いた雰囲気だと感想を述べる羽生善治棋聖。
挑戦者の豊島将之七段は、露天風呂付きのお部屋が気に入って頂いたようでした。
最後に、当館社長による挨拶です。
十年近く前に開催したプロ戦の前夜祭と比べ、
今回は女性参加者も増えて様変わりしたとコメント。
そして両棋士は明日にそなえ、会場を後にしました。
戦い前夜でしたが、棋士をはじめとする関係者の方々の素顔にもふれられた和やかな会でした。
明日の棋聖戦が楽しみです!
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・こちらで対局の中継をご覧頂けます!