お雛様は大正7年に生まれた五代目の姉が、
母の実家である『粟津温泉 のとや』から頂いたものです。
一緒に飾ってある玩具や様々な人形は、
9人兄弟だった先代の6人の姉妹のもので、
大正から昭和20年頃のものと思われます。
今年もちくちくお針クラブ様の
『ちりめん細工のお飾り』が飾られています。
金沢では旧暦の桃の節句までお雛様を飾る風習がございます。
まつさきでも4月3日まで展示しておりますので、ぜひお雛様に会いに来てくださいませ。
*展示場所の娯楽室は、
新館展望露天風呂へむかう途中にございます。